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更新日:2025年7月1日
総合計画とは、私たちが目指す将来のまちの姿を明らかにし、その実現に向けたまちづくりの方針と方向性、そして、基本的な行政の取組を定める10年間の長期計画のことです。わかりやすく言うと、私たちのまちの「将来設計」といえます。
平成23(2011)年8月の地方自治法改正により、それまで義務付けられていた総合計画(基本構想)策定が義務ではなくなりましたが、多賀城市のまちづくりを長期的な視点によって計画的、総合的に推進するための道しるべとなる指針が必要であることから、平成30(2018)年に制定した多賀城市総合計画策定条例の規定により、総合計画を策定することとしています。
第六次多賀城市総合計画の前期計画が令和7年度に終期を迎えるにあたって、令和8年度から開始される後期計画を策定しています。策定経過については、随時更新していきます。
後期計画は、「総合計画審議会」を経て策定することとしています。様々な立場の方で構成される総合計画審議会は、まちの将来像や今後必要な取組について、幅広い視点からの審議や総合計画に関する事項の調査を行う機関です。審議委員の皆様から、様々なご意見を頂戴しています。
後期計画策定にあたり、皆さんのご意見をお聞かせいただくため、市内施設に意見収集ボードを設置し、広く意見を集めました。
後期計画策定に向けて、まちづくりワークショップを開催しました。多賀城駅近くのウェルカムガーデンで子どもたちが育てたハーブを使用したハーブティーを飲みながら、自分たちの住むまちの未来について、自分なら何ができるかを一緒に考えました。
こちらも後期計画策定に向けて、多賀城あやめまつり期間中にあやめの花がら摘み体験を開催しました。まちづくり体験として花がら摘みをしていただいた後、多賀城の少し先の未来について一緒に考えました。
第六次総合計画に関する情報は、次のページにも掲載しております。
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