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更新日：2024年4月24日
多賀城市高齢者福祉計画（介護保険事業計画）
計画策定の趣旨（第9期介護保険事業計画）
わが国の令和4年10月1日現在における65歳以上の人口は3,624万人、高齢化率は29.0％と過去最高で、国民の4人に1人以上が高齢者となっています。
第9期介護保険事業計画の計画期間の中間年度である令和7年には団塊の世代が全て75歳以上となり、令和22年にはその子どもに当たる団塊ジュニアの世代が65歳以上になります。総人口・現役世代人口の減少による深刻な社会保障の支え手不足に加え、介護ニーズの高い85歳以上人口の急速な増加や高齢者のみの世帯や認知症の人の増加も見込まれます。
本市においても、平成12年度に介護保険制度が開始されて以降、高齢者数と介護認定者数は増加し続けています。介護保険サービスに対する満足度やニーズ調査を実施しながら、3年ごとに「介護保険事業計画」に反映し、見直しを行ってきました。
本計画においては、高齢者に対する福祉施策と介護保険施策を密接な連携のもと、総合的、体系的に実施していくことから、高齢者福祉計画と介護保険事業計画を一体的に策定することとしております。
本市の高齢者の状況を宮城県高齢者人口調査にみると、本市の令和5年3月末現在の高齢化率は25.7％と、県内で6番目に低くなっています。しかし、ひとり暮らし高齢者や高齢化夫婦のみ世帯、認知症高齢者など地域全体で支え合いが必要な高齢者は増加しています。
令和3年度を初年度とする本市の最上位計画である「第六次多賀城市総合計画」の将来都市像や政策体系、政策大綱、基本目標との整合を図り、上位計画である「多賀城市地域福祉計画（第4期）」をともに推進し、健やかで優しい、支え合いのあるまちづくりを進めるため、「多賀城市高齢者福祉計画（第9期介護保険事業計画）」を策定します。
計画作成にあたってのアンケート調査の実施
令和6年度から令和8年度までの多賀城市高齢者福祉計画(第9期介護保険事業計画)を策定するに当たり、高齢者の意識、生活実態、介護保険制度に対するニーズなどを的確に把握し、当該計画に反映するため、高齢者などを対象としたアンケート調査を実施しました。
アンケート調査結果については、次のページからご覧ください。
高齢者福祉計画（第9期介護保険事業計画）
令和6年度から令和8年度までの3年間を計画期間として、「高齢者福祉計画・第9期介護保険事業計画」を策定しました。
計画の内容については、次をご覧ください。
よくある質問
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