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更新日:2025年1月28日
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、平成24年に東京都が作成したマークです。
平成29年7月にはJIS規格(日本工業規格)に追加され、全国の自治体や企業など普及が進んでいます。
当市においてもお互いを尊重し、共に支え合う文化を醸成するため、平成30年12月3日よりストラップ型のヘルプマークの配布を開始します。
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、精神、知的、発達障害の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方など
市役所、県内各保健福祉事務所(塩釜保健所など)
利用者の申し出により、窓口でのお渡しとなります。
ストラップを利用して、かばんに装着するなど、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
マークの片面(ふくらみがない方)に付属のシールを貼ることができます。シールには、マークの利用者が、連絡先や、必要とする支援内容など周囲に伝えたい情報を記入することができます。
シールの使用方法については、ご本人様にお任せしていますが、配慮を必要としていることなど所持者の個人情報を含む内容を記載される際は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上ご利用ください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを感じることがあります。
交通機関の事故など、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。
視覚障害者や聴覚障害者などの状況把握が難しい方、肢体不自由者などの自力での迅速な避難が困難な方がいます。
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