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更新日:2022年1月25日
鳥インフルエンザウイルスの感染の可能性や対処方法について、正しい知識を身につけましょう。
この病気に感染した鳥のフンや内臓などに接触し、体内に大量のウイルスが入ってしまった場合、ごくまれに感染した例があります。
また、鶏肉や鶏卵を食べることによって人に感染した報告はありませんが、不安な方は食品の中心温度が70度以上となるように加熱することをお勧めします。
通常の生活の中で、特別な予防を行う必要はありません。手洗い、うがいを励行しましょう。
常に清潔な状態で飼育し、野鳥が近くに来ないように注意しましょう。排泄物に触れた後には手洗いとうがいをしましょう。
原因が分からずに鳥が連続して死んでしまった場合には、素手で触ったり、埋めたりせずに、お近くの獣医師、塩釜保健所(022-363-5505)へ連絡してください。
野鳥には、鳥インフルエンザだけでなく細菌や寄生虫などもいる可能性があることから、死んだ野鳥は素手で触らずにビニール袋などに封入し、廃棄物として処分してください。
外傷などがない鳥が密集して死んでいた場合には、農政課、獣医師、または仙台地方振興事務所(電話022-275-9253)へご連絡ください。
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