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更新日:2025年5月15日
多賀城市長深谷晃祐
多賀城市は、約1,300年前の奈良時代に、政府の支配の及んでいなかった東北地方を統治するための役所「多賀城」が置かれた地であり、歴史のあるまちです。
当時の行政機関である「国府」と、兵士の駐屯・監督場所である「鎮守府」が置かれ、東北の政治・軍事・文化の拠点として栄えました。
古代東北における中央政府の拠点であったことから、多賀城には万葉集の編者といわれ、晩年を多賀城で過ごした大伴家持をはじめ、教養豊かな官人が多く赴任してきました。
都から赴任してきた官人たちが、みちのくの風景を歌に詠み紹介していったことにより、繰り返し歌に詠みこまれ定着したことから、陸奥国には古代に都が置かれた大和国や山城国に次いで歌枕が多く残っています。
そうした背景から、多賀城市は長らく歴史の都「史都」と呼びならわされてきており、1300年の歴史の重みを感じながら、風雅なイメージを大切にした歴史、文化、芸術によるまちづくりを展開しています。
氏名
深谷晃祐(ふかやこうすけ)
生まれ
1980年(昭和55年)
学歴
仙台市立仙台高等学校を経て、専門学校東京ミュージックアンドメディアアーツ尚美卒業
市長就任
令和2年10月
趣味
子どもとテニス、音楽鑑賞
座右の銘
温故知新、報恩感謝
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